クローン:369
5BB台
101-14台
グロワール台
(税込¥1,760)
育成・来歴 | 原産地はスペインとされているが、はっきりしていない。南フランス、地中海沿岸、カルフォルニア、オーストラリアで多く栽培されている。スペインではモナストレル(Monastrell)、豪州ではマタロ(Mataro)と呼ばれ、世界中で95余の呼名がある。 |
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収穫期 | 晩熟品種(サンソ―、カリニャンより遅い) |
栽培・特徴 | オーストラリアでは「グルナッシュ」や「シラー」とともに「GSM」と呼ばれ、ブレンド用の一品種として用いられることが多い。ロゼワインの生産にも人気がある。若いワインは渋みが強いので他の品種とブレンドされることが多い。暑さに強く芽吹きが遅いので遅霜に強い。長期熟成が可能で、この品種のみから作られた高級ワインも存在する。,テロワール:暑く乾燥した土地で良く育つ。温暖化対策として、フランスのボルドー地方ではカベルネ・ソーヴィニョンやメルローをムールベードルなどに切り替える方策が考えられる。 |